Free朝のニュースダイジェスト(10月3日)
【久慈は初優勝逃し準V】
第76回秋季東北地区高校野球岩手県大会は2日、一関運動公園野球場(一関市)で決勝と3位決定戦が行われた。決勝は一関学院が久慈に3―1で競り勝ち、14年ぶりの優勝を飾った。久慈は先発の宇部奨人が8回2失点と粘り強く投げたが、初Vはならなかった。
【はちのへポイントをおんでカードに変換】
八戸市は4日から、八戸圏域の交通系ICカード「ハチカ」に付与される「はちのへポイント」を、まちなか共通駐車券「おんでカード」に交換できる仕組みを始める。交換機を「はっち」と市美術館に設置。ハチカの普及と共に、マイカーで中心街を訪れる利便性を高め、来街者の増加につなげたい考えだ。
【「酔っ払いに愛を」がスタート】
八戸市中心街の個性的な横丁文化を発信する恒例のイベント「八戸横丁月間 酔っ払いに愛を」(実行委員会主催)が1日、始まった。「日本酒の日」の同日は、三日町のマチニワで日本酒イベント「第11回日本全国地酒で乾杯!」が開かれ、「飲んべえ」たちがほろ酔い気分を楽しんだ。
【三農恵拓高の「命の花プロジェクト」を題材に演劇公演】
殺処分された犬の骨を土に混ぜ、花を咲かせる青森県立三本木農業恵拓高の「命の花プロジェクト」を題材にした、劇団銅鑼(東京)の演劇「いのちの花」の公演が10日、十和田市で行われる。劇団員は“凱旋公演”に向け、プロジェクトに携わった生徒らの思いに向き合いながら日々の稽古に汗を流している。
【野辺地町長選、告示まで1週間】任期満了に伴う野辺地町長選は、10日の告示まで1週間となった。現職で再選を目指す野村秀雄氏(60)以外に立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。選挙戦となった場合、投開票日は15日。