Free味わって「南部ピュアポーク」 八戸で試食イベント

南部ピュアポークを味わう参加者
南部ピュアポークを味わう参加者

八戸市のスーパー・よこまち(横町俊明社長)は16日、八戸パークホテルで、よこまちストア各店で販売している「南部ピュアポークを味わう会」を開いた。参加者がピュアポークの焼き肉などを楽しみながら、食への関心を高めた。

 南部ピュアポークは1991年から販売している、野田村が産地の同社オリジナルのブランド豚。味わう会は昨年に引き続き2回目の開催となった。豚肉を購入して抽選に応募した62組から選ばれた10組40人が招待された。

 JA全農いわて畜産統括課の津志田健司課長が、南部ピュアポークの特徴を解説。参加者は、同ホテルのシェフから料理のアドバイスを受けたほか、食肉加工販売の「いわちく」(岩手県紫波町)の担当者から燻製(くんせい)について学んだ。その後、庭園で焼き肉や柔らか煮などを味わったほか、ベーコンを試食した。

 六戸町から訪れた豊川瑚々菜さん(6)は「楽しみにしていた。お肉はとてもおいしかった」とにっこり。母の友姫乃さん(33)は「豚肉にはいろんな食べ方があると思った。新しい料理にも挑戦したい」と話した。

 
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