Freeお盆の準備、花束作りに大忙し/八戸の生花店
13日は盆の入り。八戸市内の生花店やスーパーなどでは12日、亡き人をしのび、墓前や仏壇に供える花を買い求める市民の姿が見られた。
同市十六日町の生花店「お花の陽光園」(畠山真一社長)は、お盆用の花束作りがピークに。スタッフが菊やユリ、カーネーション、トルコギキョウなどの切り花をまとめる作業に当たった。店頭販売よりも予約を受けるケースが多く、この日も次々と注文が舞い込んでいた。
注文に訪れた同市吹上の中村圭子さん(83)は「お墓と仏壇に供える花束をお願いした。やっぱりお盆の初日は墓や仏壇をきれいに飾りたい」と話した。