Free朝のニュースダイジェスト(8月8日)

【世界陸上の代表に八戸市出身の田澤廉】
 日本陸連は7日、世界選手権(19日開幕・ブダペスト)の代表を追加で発表し、男子1万メートルで八戸市出身の田澤廉(トヨタ自動車)を選出した。田澤は2年連続の世界選手権出場となる。

 【青森ねぶた祭がフィナーレ】
 日本一の火祭り「青森ねぶた祭」は最終日の7日、青森市で海上運行と花火大会を行った。市民や観光客らが、ねぶたと約1万発の大輪の“共演”に酔いしれ、行く夏を惜しんだ。

 【「立秋」を前にモモ狩り】
 8日は二十四節気の一つ「立秋」。夏の暑さが極まり、秋へと移り変わる時期とされる。今月は青森県内を始め全国的に高温が続き、厳しい残暑となる見込み。7日、五戸町倉石又重の「ももやの観光桃園」(竹洞兼雄園主)では、みずみずしいモモをもぎ取る家族連れの姿が見られた。

 【ヒラメの稚魚を初出荷】
 青森県栽培漁業振興協会(階上町)は7日、「県の魚」として親しまれるヒラメの稚魚14万2千尾を初出荷した。事業34年目の今季も生産は順調に推移しており、放流目標の100万尾を達成できる見通しだ。青森県はヒラメの漁獲量が全国上位。水産関連業をはじめ、飲食や観光など各産業への経済波及効果が期待される。

 【ぐるなび×りんご娘のコラボ企画】
 飲食店情報サイトを運営する「ぐるなび」(東京)と、弘前市を拠点にするアイドルグループ「りんご娘」がコラボレーションした期間限定企画「夏の青森グルメ&スイーツフェア」が9日、八戸市のラピアなどで始まる。青森県産食材を使用し、りんご娘がメニュー3品を考案した。

 
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