札幌の動物園ゾウ出産迫る 自然に近い飼育環境下で初

 アジアゾウの「パール」が出産する際、非常時に介助できるよう訓練をする円山動物園の飼育員ら=2月、札幌市(同園提供)
 アジアゾウの「パール」が出産する際、非常時に介助できるよう訓練をする円山動物園の飼育員ら=2月、札幌市(同園提供)
札幌市の円山動物園で、アジアゾウの雌「パール」(19歳)が妊娠し、1日に陣痛の兆候が表れるなど出産が迫っている。同園によると、より自然に近い状態で世話をする「準間接飼育」を導入しており、この環境下での出産は国内初という。 アジアゾウは東南ア.....
お気に入り登録