【義と情と理と 大島理森が駆けた時代】第7部 雌伏(1-3)批判引き受け「盾」の役割

自民党役員の就任会見後、握手を交わす大島理森幹事長(中央)、石破茂政調会長(右)、田野瀬良太郎総務会長(左)=2009年9月29日、東京・永田町の党本部
自民の新執行部は、谷垣総裁、大島幹事長に加え、石破茂政調会長、田野瀬良太郎総務会長、川崎二郎国対委員長らの顔ぶれ。谷垣総裁は「実力本位の人選」と強調し、挙党態勢を掲げて党再生と政権奪還へ向けたスタートを切った。  ―どのように党再生を図ろう.....
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