Free朝のニュースダイジェスト(6月11日)
【八戸公園のバラが見頃に】
八戸公園で10日、バラが見頃を迎えた。赤や黄など色とりどりの花が優雅に咲き誇り、風に乗ってふわりと届く甘い香りも来場者を魅了している。
【八学光星が決勝進出】
第70回春季東北地区高校野球大会第3日は10日、盛岡市のきたぎんボールパークで準決勝2試合が行われた。青森県第2代表の八学光星は、明桜(秋田1)を8―5で下し、4大会ぶりに決勝進出を果たした。決勝では仙台育英(宮城1)と対戦する。
【のっけろ丼と地元企業がコラボ】
八戸市湊町の産直施設「浜市場みなとっと」は、人気メニュー「のっけろ丼」と地元水産加工会社のコラボレーションを始めた。10日からは、「ヤマヨ」との共同企画「八戸名産しめさば食べ比べ対決」を開催。関係者は「特産の締めさばの魅力を多くの人に知ってほしい」とPRする。
【北奥羽地方の外国人労働者は今】
人口減少で深刻化している日本の労働力不足。人材確保の課題解決の一手として外国人労働者に熱視線が注がれる中、円安や自国の経済成長を背景に、供給元であるアジア諸国の「日本離れ」が始まっている。国内で働く外国人は中国やフィリピン、ベトナムが主流だったが、現在は特に開発が遅れているネパールやミャンマーといった西側にシフト。北奥羽地方でもその傾向が強まっている。
【生徒の全国募集、在校生が魅力アピール】
2024年度の生徒全国募集へ向け、青森県内の県立高校5校が10日、入学希望者を対象としたオンライン合同説明会に参加した。県南地方からは三戸、名久井農業、大間の3校が登場。発表者には本年度入学した全国募集の“先輩”も加わり、学校生活や地域の魅力を生の声でアピールした。