Free朝のニュースダイジェスト(6月7日)
【農作業の省力化へドローン活用の動き】
農作業の省力化に向けて地域で一体的にドローンを活用しようとする動きが、三八地区で進んでいる。導入済みの農業者に業務委託することで、地区全体の生産性を高めるのが狙いだ。
【宮下県政には「是々非々」】
4日投開票の青森県知事選で、宮下宗一郎氏(44)が初当選したことを受け、自主投票を選択した自民党県連所属の国会議員は6日、東京都内で会合を開き、宮下県政と是々非々の姿勢で向き合う方針を確認した。ただ、会見で県連の津島淳会長は「(県政の場で)主たるプレーヤーである県議の意思を確認しなければいけない」とも述べ、今後、県連所属の県議と意見交換する考えを示した。
【種差海岸のニッコウキスゲが見頃】
三陸復興国立公園に指定されている八戸市の種差海岸でニッコウキスゲが見頃を迎えている。初夏の到来を告げる鮮やかな黄の花々が浜風に揺れ、散策客を楽しませている。
【ご当地料理、カードゲームに】十和田市で親子対象のゲーム会などを運営する竹ケ原香織さん(43)が発案した企画が、カードゲーム「レシピ」のご当地シリーズで商品化され、青森料理編の「あおもりレシピ」として全国販売している。同シリーズでは東北初、全国では5県目。
【「にんにくねぶた」に再び光を】
田子町で「にんにくねぶた」の再生プロジェクトが進行している。町観光協会が約20年前に制作した当初は祭りで運行していたが、近年は町内の観光交流施設の屋外にひっそりと展示されていた。そんな“大玉”に着目したのは町地域おこし協力隊員。「改めて町の名物としてお披露目したい」と意気込む。