中央集権化、流れ強まる 余力乏しく反転困難/地方分権決議30年 2023年6月4日 6:17 国と地方を巡る最近の動き 1993年6月に衆参両院が地方分権推進を決議して30年となった。ここ数年を振り返ると地方自治を拡充する大きな制度改革はなく、むしろ中央集権化の流れが強まっている。対する自治体側は職員減などで余力が乏しくなっており、反転攻勢は難しい情勢だ。 .....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト