６月１日から八戸パークホテルで毎年恒例の飲食イベント「ミートガーデン」が始まるのを前に、２７日に会場の庭園でオープニングパーティーが開かれた。取引先の関係者らが来場し、彩りを増す新緑の中で焼き肉やビールを堪能した。

　定番の生ラムジンギスカンコース、青森県南地方のブランド牛「ＮＡＭＩＫＩ牛」と「八戸毬姫牛」の食べ比べコース、麻辣（マーラー）スープと牛乳スープを味わえる麻辣火鍋コースなどがある。

　過去３年間は感染防止対策でテーブル数を減らしていたが、今年はコロナ禍前に近い２０卓を用意する。

　オープニングパーティーには約３０人が訪れ、ジョッキを片手に家族や仲間と楽しいひとときを過ごした。八戸市の栗谷川敏彦さんは「ミートガーデンは八戸の名物。この日を心待ちにしていた」と笑顔を見せた。

　イベントは９月１０日まで。時間は午後５時～９時（日曜は正午～午後３時と午後５時～８時）。一部のコースは予約が必要。

　問い合わせは、八戸パークホテル＝０１７８（４３）１１１１＝へ。