Free朝のニュースダイジェスト(4月23日)
【母の美容室、飲食店に】
田子町中心部の一角に今月1日、新たな飲食店「路地裏バルよだか」がオープンした。同町の坂上祐紀さん(35)が、かつて母が美容室を営んでいた店舗を改装し、多国籍料理などを提供。「思い出の詰まった場所を光り輝く店にしたい」と、熱い思いを抱きながら料理の腕を振っている。
【稚児行列、祭りに花添える】
南部町春まつりが22日、同町の法光寺を主会場に開幕した。恒例の稚児入山行列では、鮮やかな衣装に身を包んだ子どもたち40人が参道を練り歩き、観光シーズン到来に花を添えた。
【ワッツ、初のPO進出】
バスケットボール男子B2東地区の青森ワッツは22日、山形県天童市の県総合運動公園で同地区の山形ワイヴァンズと対戦し、82―74で勝利。ワイルドカード2位以上が確定し、Bリーグ参入後、初めてプレーオフ(PO)進出を決めた。同日終了時点でワイルドカード争いは1位。
【十和田で桜流鏑馬始まる】
「十和田市春まつり」(20日~5月5日)の人気イベント、桜流鏑馬が22日、市中央公園やぶさめ会場で始まった。華やかな衣装をまとった女性騎手が、馬上から的を目掛けて矢を放つりりしい姿を見せ、会場に詰めかけた観客から万雷の拍手を浴びた。23日まで。
【横浜町の菜の花、最も早い開花宣言】
横浜町と町観光協会は22日、今シーズンの菜の花の開花を宣言した。町関係者が30年前、菜の花を題材にしたイベントを始めて以降、最も早い開花となった。コロナ禍が落ち着いてきたのに伴い、4年ぶりに「菜の花大迷路」も再開。来場者が黄色い花が広がりつつある風景を楽しんでいた。