軍事利用へ高まる危機感 競う各国、安全保障優先/研究者受け入れ新基準 2023年3月25日 5:17 極超音速ミサイル関連の試験で発射される観測ロケット=2022年7月、鹿児島県肝付町(JAXA提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所が、外国人研究者の受け入れについて新たな基準を設けたことが明らかになった。背景には、各国が宇宙の軍事利用を進め、技術が流出した場合に悪用されることへの危機感が増している現状がある。日本周辺の国.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト