自民「反差別」明記で苦慮 保守層意識、先送りも/LGBT理解増進法

 LGBT理解増進法案を巡る主な発言(似顔 本間康司)
 LGBT理解増進法案を巡る主な発言(似顔 本間康司)
自民党が、LGBTを含む性的少数者の人権対応で苦慮している。「差別は許されない」と明記した関連法案の国会提出に、党の支持基盤である保守層の一部が反対しているためだ。離反を警戒し、4月の統一地方選の後に結論を先送りする案も取り沙汰される。だが.....
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