Free朝のニュースダイジェスト(2月18日)

【3年ぶりに八戸えんぶり】
 約800年の歴史を誇る国指定重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」が17日、4日間の日程で幕を開けた。新型コロナウイルス禍で2021、22年は中止を余儀なくされ、3年ぶりの開催。31のえんぶり組が八戸市の長者山新羅神社で奉納した後、市中心街の一斉摺りで躍動した。

 【海岸に打ち上げられたイワシ】
 野辺地町の陸奥湾に面した海岸に大量のイワシが打ち上げられ、町民の話題になっている。青森県産業技術センター水産総合研究所は、急激な水温低下で浮き上がったイワシが、風で打ち上げられた可能性を指摘。町は来週中に撤去する方針だ。

 【26日に山形村短角牛でナイト】
 久慈市の山形村短角牛活性化推進協議会は26日、八戸プラザホテルで「いわて山形村短角牛でナイト」を開く。特産のブランド牛をコース形式で提供する。

 【十和田市新年度予算案は337億円】
 十和田市は17日、2023年度一般会計当初予算案を発表した。総額は337億9千万円。志道館と洞内・松陽地区統合小中学校の整備事業の終了などに伴い、前年度より1億円(0・3%)減となった。

 【漁業者ら憤りの声】
 「またか」「情報提供が遅く勝手すぎる」―。米軍三沢基地所属F16戦闘機が太平洋沖に燃料タンクを投棄した問題。発生から2日たった17日になっても、投棄場所などの詳細情報がない状況に、基地周辺の住民や漁業者は憤りの声を上げた。

 
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