Free朝のニュースダイジェスト(2月8日)

【マグロ漁獲量、未報告で仲買業者を逮捕】
 クロマグロの漁獲量を大間町などの漁業者が偽って報告していた問題で、むつ、大間両署と青森県警生活保安課は7日、同町の仲買業者「魚忠」代表の男(47)=同町大間冷水=と、「最北水産」代表の男(61)=同町大間大間平=を漁業法違反(漁獲量の未報告)の疑いで逮捕した。

 【まかど温泉スキー場、閉鎖も検討】
 昨年8月の大雨で、複数の斜面が崩落するなど甚大な被害が出た野辺地町の「国設野辺地まかど温泉スキー場」について、運営する十和田観光電鉄(十和田市)が、閉鎖や譲渡を検討していることが7日、分かった。

 【放射能量と濃度、過小評価の恐れ】
 日本原燃は7日、六ケ所村の埋設施設に搬入されている低レベル放射性廃棄物について、日本原子力発電など電力4社の検査装置のプログラムに誤りがあり、30年間にわたって放射能量と放射能濃度を過小評価していた恐れがあると発表した。

 【米有力紙特集、執筆者が盛岡訪問】
 米有力紙ニューヨーク・タイムズが特集した「2023年に行くべき52カ所」で、盛岡市を紹介する記事を執筆したライターのクレイグ・モド氏(42)=米国コネティカット州出身、神奈川県鎌倉市在住=が盛岡市を訪れた。

 【生協が灯油の安定供給で要請】
 青森県生活協同組合連合会(菅原正会長)は7日、灯油の安定供給に向け、価格抑制の働きかけや各種支援策の実施などを青森県に要請した。

 
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