Free朝のニュースダイジェスト(12月29日)

【8年連続で5万本台】
 2022年の八戸港のコンテナ貨物取扱量(20フィート換算、空コンテナ含む)が5万1千本台となり、8年連続で5万本台を達成する見込みであることが28日、港湾関係者への取材で分かった。

 【高木らにスタンド沸く】
 国内トップレベルの選手が参戦するスピードスケートの第90回全日本選手権が28日、YSアリーナ八戸で開幕した。同アリーナでの開催は2大会連続で、八戸市内外から訪れた約400人のファンが観戦。2月の北京五輪メダリスト高木美帆(日体大職)をはじめとする一流スケーターの滑りに、スタンドが沸いた。

 【知事選候補の選考委設置】
 来年6月28日の任期満了に伴う青森県知事選で、自民党県連は28日、青森市で役員会を開き、県連が支援する候補の選考委員会を立ち上げた。焦点となっている現職の三村申吾氏(66)への進退の最終確認は終わっておらず、候補者の決定は年明け以降となる見通し。

 【稚魚出荷 過去最高更新へ】
 青森県沿岸で漁獲されるアブラメ(アイナメ)の稚魚生産を手がける県栽培漁業振興協会(松下誠四郎代表理事)は28日、2023年度の稚魚出荷が5万匹を超え、過去最高を更新する見通しを示した。

 【イワシ33トン水揚げ】
 八戸港で28日、大中型巻き網船団が宮城県沖で漁獲したイワシ330トンの水揚げがあった。巻き網船の入港は今年最後となる見込み。

 
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