Free朝のニュースダイジェスト(12月28日)
【7年連続で3千億円突破】
農林水産省が27日発表した2021年の農業産出額によると、青森県は前年比0・5%増の3277億円だった。3千億円突破は7年連続。東北地方では18年連続で1位を維持し、全国では前年と変わらず7位だった。
【達増氏が5選出馬へ】
来年9月10日の任期満了に伴う岩手県知事選で、現職の達増拓也氏(58)が5選出馬の意向を固めたことが27日、関係者への取材で分かった。本人は態度を明らかにしていないものの周囲に意欲を伝えており、後援会などと調整した上で年明け以降に表明するとみられる。
【来月10日に宿泊割再開】
青森県は27日、全国を対象に実施する宿泊割「おでかけキャンペーン」を来年1月10日に再開すると発表した。各都道府県が展開する全国旅行支援と同様、割り引き率が引き下げられ、1人1泊当たりの支援額は最大1万1千円から7千円に縮小する。
【殺処分は88%に】
三沢市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザで、青森県は27日、同日正午までに、採卵鶏約137万羽のうち、88%に当たる120万2072羽を殺処分したと発表した。
【1956人感染】
青森県は27日、県内で1956人の新型コロナウイルス感染と9人の死亡を確認したと発表した。感染者は2日連続で前の週の同じ曜日を下回ったものの、依然として高止まりしている。