論文掲載数で研究費獲得 「評価の仕組み、改善を」/福井大査読問題

 不適切と認定された行為の構図
 不適切と認定された行為の構図
福井大教授が自らの論文の「査読」に関わった問題で、福井大の調査委員会は20日、教授らの論文で不適切な行為があったと認定した。福井大は再発防止策として倫理教育強化を掲げるが、研究者が国の研究費を獲得するには数多くの論文掲載を求められるという実.....
お気に入り登録