Freeフルコンタクト空手「七海会」 東北大会5選手V 戦いに手応え/八戸

フルコンタクト空手の東北大会で好成績を収めた七海会の選手
フルコンタクト空手の東北大会で好成績を収めた七海会の選手

今秋行われたフルコンタクト空手の東北大会2大会で、八戸市の空手道場、七海会(阿部奈々実会長)に所属する5人が頂点に立った。選手たちは出場した各大会での戦いに手応えを感じた様子で、今後のさらなる活躍を誓っている。

 5人のうち、第22回ジパングカップ実戦空手道選手権(10月16日、岩手県大船渡市)の小学3年の部では、八戸市立白鷗小の野田蓮君(9)が優勝した。

 全国大会につながる第1回全東北空手道新人戦(同日、山形県)では、幼年男女混合の部で旭ケ丘こども園の下川翔大ちゃん(6)、小学1年生女子の部で西白山台小の古川桜彩さん(7)、同6年男子の部で同小の古川颯太君(12)、小学2年女子の部で白山台小の西村美波さん(8)がそれぞれ大会を制した。

 このうち、大会で初優勝を飾った野田君は「普段から練習しているローキックをうまく発揮できた。これからの大会でも、しっかりと練習の成果を出し切りたい」と充実感をにじませていた。

 
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