ブータン観光、高級路線に 環境保護、業界は不安視
標高約３千メートルの切り立った岩壁に建つチベット仏教寺院「タクツァン僧院」＝１０月、ブータン西部パロ（共同）
「幸せの国」として知られるヒマラヤの小国ブータンが主力産業である観光の高級路線化を推し進め、外国人客１人１日当たりに徴収する観光税をこれまでの約３倍の２００ドル（約２万７千円）に引き上げた。客の急増を抑え観光資源である自然環境と文化を保護し.....
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