老朽インフラ、維持困難に 自治体、人も財源も不足/笹子トンネル事故10年 2022年12月3日 6:12 ひび割れや柵の変形などの影響で、通行止めが10年以上続く「猿橋」=10月27日、長野県木曽町 発生から10年となった中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故は、公共インフラの老朽化と点検管理の難しさを浮き彫りにした。政府は事故後、定期的な総点検を義務化。ただ、高度成長期に集中的に建設されたインフラは一斉に傷みを露呈しており.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト