伝統工芸、障害者が承継 職人と交流、技術習得に生きがい 八戸の就労支援施設

南部ほうき作りに励む下長根喜一さん(右)。伝統工芸品の制作は生きがいにもなっている=4日、八戸市内
南部ほうき作りに励む下長根喜一さん(右)。伝統工芸品の制作は生きがいにもなっている=4日、八戸市内
職人の高齢化や後継者不足といった課題に直面する伝統工芸。NPO法人ワーカーズコープが運営する八戸市の就労継続支援B型施設「ここロード」は、障害者による技術の承継に力を入れる。利用者は、職人から技術を学び、南部ほうきや南部菱(ひし)刺しなど青.....
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