「第６回八食オータムカーニバル」が１８日、八戸市の八食センター東側駐車場特設会場で始まった。同市近郊の人気飲食店が、せんべい汁や焼きそば、クラフトビールなど自慢の一品を提供。初日は大勢の来場者でにぎわった。

　八食センターが主催。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、２年ぶりの開催となった。

　市内外の１９店が軒を連ね、唐揚げや、パエリア、豚のトマト煮込み、スイーツなど多彩な商品を販売。会場を訪れた家族連れらは、各店お薦めのグルメや限定メニューを買い求め、飲食スペースで味わうなどして楽しんでいた。特設ステージでは野外ライブも行われた。

　八食センター事務局の村上玲央さんは「地元の旬な食材を使った一品を楽しめる。地元の盛り上がりにつながれば」とアピールした。

　イベントは１９日まで。時間は午前１０時～午後３時半。入場無料。