Free朝のニュースダイジェスト(9月6日)
【河村会頭退任へ】
八戸商工会議所会頭の河村忠夫氏(76)が、今年10月末の1期目の任期満了をもって退任する意向を固めたことが5日、取材で分かった。後任は副会頭から選ぶのが慣例となっており、次期会頭については筆頭副会頭の武輪俊彦氏(64)の名前が浮上している。
【青森に支店初開設】
東北最大手の地方銀行の七十七銀行(仙台市)は5日、青森市に法人向け支店を開設した。青森県への支店進出は初めて。コンサルティングや融資に力を入れながら、東北最大手のネットワークを生かした販路拡大や海外進出を支援していく。
【JRに早期復旧要望】
青森県の三村申吾知事は5日、東京都内のJR東日本本社で喜㔟陽一副社長と会談し、8月上旬の大雨被害で不通となっている県内一部在来線の早期復旧などを要望した。
【夏ニンジンの収穫盛ん】
八戸市南郷で有機栽培の夏ニンジンの収穫が佳境を迎えている。地元の若手農家グループが産地化を目指し2年目。8月前半の長雨や高温、有機ならではの難しさといった課題に、果敢に挑んでいる。
【コロナ感染900人】
青森県は5日、県内で900人の新型コロナウイルス感染と感染者3人の死亡を確認したと発表した。県臨時Webキット検査センターの感染者数やみなし陽性者数を含め、1日当たりの公表数が千人を下回るのは8月1日以来35日ぶり。