Free朝のニュースダイジェスト(8月4日)
【県内初の線状降水帯】
低気圧や前線の影響で、青森県内は3日未明から午前中にかけて激しい雨に見舞われ、各地で倒木や土砂崩れ、住宅の浸水などが相次いだ。深浦町付近では県内で初めて長時間の豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生。県は災害対策本部を設置し、対応に当たったほか、県内の20市町村も避難指示を出し、約300人が避難所に身を寄せた。
【体験パーク始まる】
八戸三社大祭は3日、八戸市庁前市民広場で「おまつり体験パーク」などを催した。子どもたちはお囃子体験などを通して、例年とは違った形で祭りに親しんだ。
【岩徳 破産手続き開始決定】
八戸市六日町のテナントビル「いわとくパルコ」を運営する不動産賃貸業「岩徳」(同市)は3日、青森地裁八戸支部から破産手続きの開始決定を受けた。
【青森コロナ1216人感染】
青森県は3日、県内で1216人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。八戸市の医療機関と職場などでクラスター(感染者集団)が計6件発生。
【新患受け入れ休止】
三戸中央病院は3日、入院患者と看護師の計9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。5日までは新規患者の受け入れを休止し、再診患者は電話で対応。