Free行動制限なく交通量増 東北地方、GWの主要国道調査

東北地方整備局は18日、ゴールデンウイーク(4月29日~5月8日)の管内主要国道の交通量を発表した。10日間の平均交通量は、県境部10カ所で約1万1300台(前年比25%増)、都市部6カ所で約3万4600台(5%増)。3年ぶりに新型コロナウイルスによる行動制限がなく、軒並み増加した。

 県境部の交通量のうち、青森・岩手間の計測地点となっている洋野町は、国道45号と平行する三陸沿岸道路を合わせて約1万4300台(13%増)。国道45号のみの計測だった2019年比では8%伸びた。

 都市部では、全6カ所で新型コロナ拡大前の19年比で約10%減程度まで回復。青森市は14%増の約4万4200台、盛岡市は微増の約2万9900台だった。

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