【沖縄復帰50年】遠い古里 消えぬ郷愁 15歳で青森へ おいらせの日野口さん 2022年5月15日 5:46 渡航証明書を手に古里を思い出しながら、「明るい平和な島であってほしい」と願う日野口和子さん=13日、おいらせ町 15日で本土復帰50年となった沖縄県に、特別な思いを寄せる女性がいる。おいらせ町の日野口和子さん(75)。沖縄で生まれ、米軍の統治下で多感な時期を過ごした。その後、父を追い求めて青森の地へ。すっかり青森県人となった今も、郷愁は消えない。「明.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト