Free吉田屋(八戸)鯖棒ずしでV8 銀座久兵衛監修 惣菜・弁当GP駅弁・空弁部門
八戸市の弁当製造・販売の吉田屋(吉田広城社長)が製造する「銀座久兵衛 鯖(さば)棒ずし」が、国内最大級の食品コンテスト「ファベックス 惣菜・べんとうグランプリ2022」駅弁・空弁部門で最高賞の金賞に輝いた。同社の金賞受賞は8年連続。
同グランプリは日本食糧新聞社(東京)が主催。今回は7部門に1340点の応募があり、今年2月に味や見た目、満足度などについて審査が行われた。
鯖棒ずしは、東京の老舗すし店「銀座久兵衛」が監修。有名店とコラボした「一流レストランセレクション弁当」の一つとして、昨年から販売を開始した。脂の乗った「八戸前沖さば」を使用しており、70ある同社の商品の中でも人気が高い。
27日、市庁を訪れ、熊谷雄一市長に喜びを報告した吉田社長は「8連覇を達成し、非常に身が引き締まる思い。これからも多くの人が喜ぶ商品づくりを進めていきたい」と意気込んだ。
このほか、同社のウニやイクラをふんだんに使用した「津軽海峡 海の宝船」が優秀賞を受賞した。
鯖棒ずしは1800円(税込み)。青森県内の主要駅で販売はしていないが、電話での注文を受け付ける。海の宝船は1300円(同)で、八戸駅や新青森駅などで購入が可能。
問い合わせは、吉田屋=電話0178(27)4554=へ。
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