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Z会幼児コースの口コミ・感想!「その後の伸び」に効果があるから難しい!

Z会幼児コース 口コミ

Z会の幼児向けコースってどう?
やっぱり難しい?

「その後の伸び」があるって本当?

他の教材との特徴の違いを知りたいわ!

こんにちは!今回は上のようなZ会幼児コースに関する悩みを解決します。

Z会って「難しい」というイメージありますよね。

東大生の3人に1人は「Z会卒」』というニュースもあるほどです。

では幼児コースはどうでしょう。やっぱり難しいのでしょうか?

さっそく結論。Z会幼児コースは、はっきり言って難しいです。具体的感想は次のとおり。

確かに他の教材と比べて難しいですが、

  1. 親の助けがあれば、子どもは楽しめる
  2. 効果は大きく、その後の「あと伸び」に

という良さも実感しました!

深い思考力や読解力などが身につきますよ!

ということで本ブログ記事では、Z会幼児コースを検討中の方向けにZ会の幼児向けコースを使った感想を詳しくお伝え。

口コミや評判では見えづらい、実際に体験した内容をぜひチェックしてみてください!

奥村由衣
奥村由衣

奥村由衣

神戸大学 国際人間科学部子ども教育学科所属

幼稚園・小学校教員養成課程在籍。保育士資格取得済み。

大学3年生の時に、教育先進国と呼ばれるデンマークとフィンランドの教育現場を視察経験あり。

2020年4月から半年間保育士として勤務。2021年3月に娘を出産。

1.Z会の幼児コース率直な感想を口コミ!「その後の伸び」に効果はある?

Z会の幼児向けコースを利用した率直な感想は、次のとおりです!

それぞれ詳しく見てみましょう。

1-1.教材はかなり難しい!

Z会幼児コースは、評判どおり「教材はかなり難しい!」と感じました

「こどもちゃれんじ」や「幼児ポピー」の経験もありますが、Z会は圧倒的に難しい印象ですね。

上の画像が、Z会幼児コースで体験できる問題です。

この問題を見た次女 【5歳年中】 の第一声は、

ん、どういう意味?

でした・・・。

ひらがなはほとんど読めたんですが、内容はほとんど理解できなかったですね(汗)

具体的な難しいポイントは、次の点です。

難しいポイント
  1. 問題文を読めないと解けない
  2. ボキャブラリ(語彙力)が必要
  3. 迷路との複合問題になっている

1-1-1.問題文を読めないと解けない

Z会の幼児コースにある日本語の文

5歳児にとっては、ひらがなの文がまず大きな壁になります

そもそも文を読むという経験が、ほとんどないですからね。

娘がZ会を利用したのは年中の終わり(2月ぐらい)。問題はなんとか読めたけど、意味の理解はほとんどできませんでした(汗)

  • 幼児向けワークの多く:問題文を読まなくても解けるのが一般的
               (例:迷路・間違い探し・ひらがなのなぞりなど)
               ▼
  • Z会:ガンガンに文を読ませます

問題に取り組むのに苦労しますが、その分「その後の伸び」への効果は大きいです

何度も取り組んでいるうちに、だんだん読めるようになりますよ♪

1-1-2.ボキャブラリ(語彙力)が必要

仮にひらがながなんとか読めたとしても、意味が分からなければ問題は解けません

上の問題でいうと、

  • 「せつめい」
  • 「どうくつ」
  • 「ありか」

などの言葉は、5歳の子にとって少し難しいんです。

「どうくつ」って何?

「ありか」ってどういう意味?

ボキャブラリ(語彙力)を増やすには、言葉に触れるしかありません

つまり知らない言葉がかかれた問題に多く取り組むことが、子供のボキャブラリを豊かにするのです。

知っている言葉が増えると、問題も解けるようになりますよ♪

Z会に取り組んだ「その後の伸び」は、ボキャブラリの影響もかなり大きいんです

1-1-3.迷路との複合的な問題になっている

上の問題でいうと、

  • ページの上:迷路
  • ページの下:文章の問題

そして、実際に解くのは文章の問題であり、ページ上にある迷路は解きません。

目の前の迷路を解かないとか、5歳児には意味不明ですね(笑)

ただ「何を問われているのか」という本質を見抜く必要があるのは、Z会のさすがともいえる点

問題はかなり難しいですが、「その後」に

  1. 問題をしっかりと読む
  2. 内容を理解する
  3. 問われていることを把握する

といった力が身に付くと感じました!

高い学力を目指すには、どれも必要な力ですね♪

1-2.自力で考える機会が多い

Z会幼児コースの問題は、他の教材と比べても「自力で考える機会が多い」です。

だからこそ「難しい」し、「その後の力」につながるんです!

というのも、イラストやヒントが少なくなっています

例えば、長さを比較する問題です。

一般的な幼児教材Z会幼児コース
キャラクターの吹き出しで、
ヒントがたくさん
キャラクターの吹き出しもなく、
ヒントはほとんどない

子どもは文で書かれていると読まないけど、
吹き出しだと、けっこう読むんですよね。

吹き出しによるヒントがほとんどないZ会幼児コースでは、どうしても問題から内容を理解する必要があります

次女はこの問題を開いた直後、何をしていいか分からず、固まっていました(汗)

問題も読まずに解こうとするから固まるんですよね。
ヒントもないし!

ただ、しばらく問題文をながめると急に

あー、分かった!

といって、すらすら解き始めるんです!

ヒントが無いことが、逆にじっくりと考えるきっかけになるんですよね

自力で悩みながら考えるので、解けた時の達成感も大きくなります♪

Z会幼児コースの問題はヒントが少ないので、

  1. じっくりと考えるきっかけになる
  2. 解けた時の達成感が大きくなる

と感じました!

1-3.五感を使った課題もある!

Z会幼児コースの問題には、「五感をフルに使って解決する課題」もあります!

というのも、Z会幼児コースで毎月取り組む「かんがえるちからワーク」には、

  1. ことば
  2. 数・形・論理
  3. 自然・環境
  4. 生活・自立
  5. 表現

の5観点の問題が出題されています。

中でも「自然・環境」についての問題は、実際に見たり触れたりしながら解く問題も用意されています

Z会幼児コースの五感を使った問題

例えば、上の画像にあるような「たんぽぽ」についての問題です。次女は問題を見て、

たんぽぽの中なんて、知らない!
見たことないもん!

となりました。

当然ですよね。普段、たんぽぽの茎の中を見る機会なんてないわけですから。

この問題を解決する方法はただ1つ、「実際に見てみる」です。

たんぽぽを探しに出かけた様子

ハサミを片手に、次女と一緒に近所をお散歩。と、さっそくたんぽぽを発見します!

茎を半分に切ってみると「中が空洞になっている」様子を発見!これでようやく問題が解けます。

ちょっと大変かもしれませんが、経験で得た知識は子供の中にも深く残ります。
そして、けっこう楽しいですよ♪

こうした経験の差が、Z会が「その後あと伸び」するといわれる理由の1つでもありますね

Z会幼児コースには、こうした五感を使った問題もあるため、

  1. 実際に経験するきっかけになる
  2. 経験が「あと伸び」につながる

と感じました!

1-4.親の登場機会が多い!

Z会幼児コースに取り組むと、思っていたより「親の登場機会が多い」です

子供によって差はあると思いますが、初めて取り組む際は「親の手助けなしでは、ほとんどやれませんでした!

決して勉強が苦手なわけではない次女ですが、「自力で」というのは難しかったですね。

上の見出しでも説明してきましたが、Z会幼児向けコースは

  1. 教材が難しい
  2. ヒントが少ない
  3. 五感を使った問題がある

という特徴があります。そこで必要なのが「親の手助け」です。

  • 読めない文字を読む
  • 言葉の意味を説明する
  • 考え方のヒントを出す
  • 実際に経験させる

など、勉強する子どもの近くでサポートしてあげられるといいですよ♪

親の手助けが、子どもの「やる気」と「達成感」を育みます。

横につくのは大変ですが、子どもと一緒に親もがんばっていきたいですね。

ちなみに親の出番の多さは教材によっても違って、Z会幼児コースが圧倒的に多いですよ

幼児向け教材の「親の出番の多さ」比較!

教材名特徴親の出番
こどもちゃれんじ豊富な教材で
遊びながら学べる
ほぼなし
スマイルゼミタブレット学習で、
自動丸付け
ほぼなし
幼児ポピーシール&工作が豊富♪
ハードル低めで、
子どもが楽しめる難易度
ほぼなし
Z会 幼児コース子どもだけで取り組む
のは難しい
多い

各教材を利用した口コミ感想は、以下の記事で解説しています。

2.【難しい・大変】口コミで分かる『Z会幼児コース』デメリット3選

教材選びでまずチェックすべきなのが「デメリット」。

入会してから後悔したくないですからね!

Z会幼児コースを使って感じたデメリットは、次のとおりです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

2-1.子どもをひきつける魅力は少なめ

スマイルゼミと比較して・・・

タイトル
 (0)

・スマイルゼミ(幼児コース)は娘には大ウケです。

今まで私が料理や家事をしている時はYouTube先生に子守りをしてもらっていたのですが、今はスマイルゼミ先生が子守になり、親は満足しています。

絵を描く問題や英語もあるので、幅広い分野をさらってくれて助かります。

・Z会はまだ未着手。ヤバイ Twitterより引用

難易度が難しいとやる気が

タイトル
 (0)

幼児コース最後問題が難しくなって存続の危機だったZ会の小学生コース。最初ということもあり問題難易度が若干下がり、本人もやる気戻ってきた! Twitterより引用

Z会幼児コースは、子どもを引きつける魅力が少なめです

というのも、Z会幼児コースの特徴として、

  • 難しい問題が多い
  • 教材はシンプル
  • ヒントは少ない
  • ゲームや遊びの要素はほとんどない

などが挙げられます。そのため、子どもが「早くZ会をやりたいっ!」とはならないのが実際です

他の教材のように、遊びながら学ぶというスタンスではないですね。

そのため、継続して学習に取り組むには、次のような学習習慣が前提となります。

  1. 話を最後まで聞ける
  2. 説明を聞いて理解できる
  3. 5~10分は集中して机に向かえる
  4. 鉛筆が持てる
  5. ひらがなが読んで理解できる

これらの習慣が身についていないと、途中で遊び始めたり、説明しても伝わらなかったりする可能性もあります。

わが家も学習習慣がなかったので、初めは苦労しました・・・。
途中で遊び始めることもよくありましたよ(汗)

ただ習慣さえできれば、

  • 難しい問題が解けて嬉しい!
  • もっと問題を解いてみたい!

という学ぶことの喜びを存分に味わえますよ。

逆にまったく習慣ができていないという場合は、別の教材でアプローチした方がいいかもしれません。

幼児向け教材の「子どもを引きつける工夫」比較

こどもちゃれんじ 基本的に遊びの中で学ぶ!エデュトイもたくさん!
スマイルゼミ勉強をがんばるとゲームができるごほうびシステム!
幼児ポピーさくさく解けて、どんどん進む!
Z会 幼児コース難しいけど、解けた時の達成感は大きい!
「分かった・体験できた」という勉強本来の楽しさを味わう!

2-2.英語教材は少ない!

英語・算数が受動的になりがち

タイトル
 (0)

Z会幼児コース、数字もひらがなもうちの子供は年少さんカリキュラムのはるか先に行ってるので(親バカ)善し悪しって感じだ。一方でこどもちゃれんじ辞めてしまったが、トド算数とトド英語だけだと身の回りのことに興味を持ったりしなくてパッシブな感じになるのでそれもどうだかな Twitterより引用

Z会幼児コースでは、英語教材は少なくなっています

早いうちから英語に触れさせたいと考える人には、物足りない内容かも。

Z会幼児コースで学べる英語は「きいてわくわく えいごパーク」というデジタル教材。

イラストに触れることで英語の発音を聞けたり、もぐらたたきの遊びができたりします!

Z会幼児コースで英語を学べる量
  1. 対象コース:年中・年長
  2. 回数:年4回(4月・7月・10月・1月)
  3. ボリューム:1回10~15分

学べるのは年に4回だけ
ほとんど「英語なし」と思って間違いないですね。

早いうちから英語を学ばせたい」という思いが強いなら、他の教材も検討したほうがいいでしょう。

小学校でも2020年度から英語は必修化。少しでも英語に慣れておきたいなら、次の教材がおすすめです!

英語を学べる幼児向け通信教材

  • スマイルゼミ<オススメ>
     → 月に4~5回ほど英語教材が楽しめます
       オールイングリッシュで耳に慣れさせるのにちょうどいいですよ。
  • こどもちゃれんじ
     → 毎月のお出かけDVDの中に英語コンテンツが収録!
       移動中に英語に触れさせるのにピッタリです。

しっかり英語を学ばせたいなら、実質「スマイルゼミ一択」ですね!

スマイルゼミの英語教材は評価も高く、イード・アワード顧客満足度最優秀賞も受賞していますよ♪

スマイルゼミ【幼児コース】

タブレット学習のメリットを活かした教材です。

こどもちゃれんじで毎月もらえる「おでかけDVD」でも英語コンテンツは楽しめます。

ちなみに資料請求でもらえるお試しDVDでも、視聴できますよ

英語を本格的に学ばせたいなら、別で英語教材を申し込んだほうがいいです

インプット量もアウトプット量も比較になりません!

早いうちから始めれば、小学校の間はもちろん、高校受験や大学受験でも特技の1つとして活用できます!

特にリスニング能力は、早ければ早いほど効果が大きいですよ♪

幼児向け英語教材

2-3.親の負担が大きい!

フォローの負担が大きい

タイトル
 (0)

Z幼児コース 毎日少~しずつ負担にならない程度に 楽しみながら学習習慣ついたら良いな と始めてみたんだけど 娘、怒濤の勢いで 1日で終わらせそうな調子

気に入ってくれて嬉しいし そんな調子もはじめだけだと思うけど 飛ばしすぎてて そばでフォローする私の負担が大

でも楽しそうで良い Twitterより引用

親の負担が大きそうで気がかり

タイトル
 (0)

悩んでたZ会幼児コース、ひとまず資料請求してみた。意外と幅広く学べそうだし。

ただ、親の負担が大きそうなのが気がかり。行動が遅くて資料届く頃には早期特典締切過ぎる可能性あるけど Twitterより引用

Z会幼児コースにおける「親の負担の大きさ」もデメリットといえます

感想でも伝えた内容ですが、特に仕事をしてみえる忙しい夫婦にとっては切実な問題ですね。

晩ごはんを作りながら片手間に・・・と思ってましたが、甘かったですね。
わが家の場合は、横に座ってしっかりサポートしました(笑)

土日にまとめて・・・とも考えましたが、毎日勉強する習慣をつけるため、基本15分~30分ぐらいは横について勉強しました。

時間的に余裕のある人ばかりではないので、もし始めるなら知っておいた方がいいでしょう。

これは、予想以上に大変ね。

3.口コミで分かる『Z会幼児コース』メリット3選【その後に繋がる】

もちろんデメリットだけでなく、大きなメリットもあります!

目先の学習より「その後」につながる本質的な部分が多いですね♪

口コミだけでは分かりづらいメリットは、次のとおりです。

それぞれ見ていきましょう。

3-1.じっくりと問題と向き合う習慣が付く

朝に勉強する習慣を

タイトル
 (0)

学習習慣つけは大事そうだよね

うちは幼児コースからだらだらとってた(で、ためてた)Z会を、この春からはまじめに毎朝やることにした。 帰宅後だと子も親も疲れているし、朝は余裕持って起きて支度するので、余った時間で1ページでもいいからやろうねっていうゆるいスタンス Twitterより引用

Z会幼児コースで学習していくと、じっくりと問題と向き合う習慣が付きます

初めのうちは、難しい問題が嫌になるかもしれません。ただ何回も取り組んでいくと自然に、

  1. 問題文の読みとり方
  2. 難しい問題への取り組み方
  3. 答えの導き方

が身に付いてきて、じっくりと問題と向き合う習慣が付きます

難しいうちは、とばしてもOK!
やれるものをクリアして、難しいものはパパやママと一緒にやるといいですよ♪

自分でできるものが増えてくれば、自信もついて楽しくなってきます!

こうした習慣は簡単な問題では身に付かず、難しい問題だからこそ身に付くものだといえます。

3-2.学びの土台となる実体験を積ませられる

実体験学習よし

タイトル
 (0)

Z 幼児コース結構良さそうなのでひとまず1年間やってみるかな。ワークもいいけど親子で体験学習できるぺあ ぜっとがおもしろい。焼きバナナつくったりとかスーパー観察したりとか Twitterより引用

2つ目のメリットは「学びの土台となる実体験を積ませられる」という点です。

Z会幼児コースの教材では、自然科学的な視点から様々な経験ができるような「けいけん教材」があります。

けいけん教材で学習する様子

「けいけん教材」の中には自然にかかわる内容が多くあり、上の画像は光を反射させるためのCDと、光を当てるコースを準備している様子です。

作ったCDで光を反射させて遊ぶ様子

実際に光を反射させて遊んでいるのが、上の画像です。幼児にとって、「光」という概念ははっきりとしていません。

「光」?電気のこと?

しかし実際に遊んでみると、光とは何なのかが感覚として分かります。

「光」?太陽から来て、CDで反射させるやつでしょ!
まっすぐに進んで、当たったところが明るくなる!

こうした経験で得た知識はずっと子どもの中に残り続け、実体験に基づいた考えにつながっていきます

Z会のコンセプトでもある「その後のあと伸び」につながる学びにですね!

むやみな先取りや知識の詰め込みではなく、挑戦意欲やその子なりの発見が大切にされる経験が、将来の学びにつながる重要な土台となります。
楽しいから何度もやりたくなる、楽しいから主体的に取り組みたくなる、この体験によって身につく、自ら考え、学ぶ姿勢。
それこそが、この先もずっと伸び続けるための「あと伸び力」となります。

引用:Z会幼児向けコース

子どもが小さい頃はついつい読み書きや生活習慣を優先させがちで、将来につながるような経験を自力でさせるのは難しいことです

時間が空くと、買い物やゲーム、Youtubeで時間をつぶしがちです(汗)

こうした「経験」を視点とした教材が毎月あるのはZ会だけ

実体験を積ませられるのは大きなメリットといえるでしょう。

3-3.学びの本質的な楽しさに気付ける

遊びながら勉強

タイトル
 (0)

うちもやってましたよ、こどもちゃれんじ。 そして未だに進研ゼミ取ってます。 年齢が上になるほど値上がりするんですよね。 あと、z会幼児コースもオススメですよ。 親の手がかかる系ですが、一緒に遊びながらお勉強って感じで楽しいです。 Twitterより引用

ものすごく楽しんでるみたい

タイトル
 (0)

そういや、どうかなーと思ってたZ会幼児コース、むすめさん凄く楽しんでいる。ぺあぜっと、むすめさんの興味にちょうどマッチしてていいわ。生活遊び、自然遊びの幅がひろがるから楽しいTwitterより引用

メリットの3つ目は「学びの本質的な楽しさに気付ける」点です。

学びの本質的な楽しさ」とは

  1. 分からない問題が分かった!
  2. 難しい問題が解けた!
  3. 知らないことを知れて面白い!
  4. もっと挑戦したい!

など、学習による達成感を味わったり、知的好奇心が刺激された状態です

子供の頃に、誰もが一度は感じたことがありますよね!

「学び」は本来楽しいもののはずが、今は他に楽しいことがたくさん。どうしても「学ぶ」楽しさを感じににくくなっています。

そこで多くの幼児向け通信教材では、

  • ゲーム性を取り入れて、子どもを引きつける
  • ごほうびシステムを入れ、我慢して勉強させる
  • 問題のレベルを下げて、達成感を得られやすいようにする

という方法を取り入れています。

苦労せずに、子どもが喜んで取り組むのはこっちね。

ただZ会幼児コースは、他とはまったく逆の方法で、

  1. 質が高く、応用力を育む問題
  2. 親の手を借り「あと伸び」を重視した体験教材

という内容です。しっかり向き合えば大きな充実感と達成感、まさに「学ぶ」の本質的な楽しさが得られるはず!

学びによる「正のスパイラル」

楽しさが得られれば、もっと勉強に集中するようになるし、集中できればもっと勉強がわかるようにもなります。

こうした経験を積むと、自分で勉強する子になりますよ♪

教材の内容や難しさが気になる人は、無料のお試し教材がオススメ!

教材のレベルや効果を体験できますよ!

4.口コミから分かるZ会幼児コースの効果

他の人の口コミからも、Z会幼児向けコースの効果が確かめられます。

小学1年
/
R・Kさん

自分からワーク教材に取り組むように

タイトル
 (0)

最初、1日1ページのワーク教材では「量が少ないかな?」と思いましたが、子どもが「できた!」という達成感を感じるのにぴったりの分量でした。毎月一冊終わらせられることが自信につながり、より自発的に教材に取り組むようになりました。

引用:Z会幼児コース

年長
/
K・Aさん

親子の時間を作るきっかけに

タイトル
 (0)

父とお風呂で一緒に実験をしたり、母と一緒に料理を作ったり。共働きで十分な時間がない私たちでも、充実した親子の時間が過ごせ、コミュニケーションを深められるよいツールとなっています。

引用:Z会幼児コース

 年中 
/
 K・Fさん

身近なことへの興味が広がった

タイトル
 (0)

以前は電車にしか興味がなかったのですが、Z会を始めてから草花を見たり、お手伝いをしたりするなかで、興味の幅がすごく広がってきました。身近にあるあたりまえの事象も、きっかけ次第で学びとなり、興味につながるのだと実感しています。

引用:Z会幼児コース

小1
/
H・Sさん

苦手だった絵に自信がついた

タイトル
 (0)

お絵かきに苦手意識をもっていたのですが、提出課題の絵を担任の先生にほめてもらえたことで、少しずつ自信がついてきたようです。いやがらずかくようになっただけでなく、どうしたら上手にかけるかを考えるようになりました

引用:Z会幼児コース

幼児のうちは、どうしても興味関心が偏りがちです。

勉強や生活習慣だけでなく、Z会で多くのものに目を向けるという時間を大切にするのもアリですね

5.Z会幼児コースは他の幼児向け教材と比べて難しい?

どんな教材でも完璧なものはなく、子どもに合ったものを選ぶのが重要です。

そして、教材を選ぶのに重要なポイントが「難しさ」!

  • 「かんたんすぎる」
     → 退屈に感じることも。もっと子どもの能力を伸ばせる!
  • 「ちょうどいい」
     → 成長にあった課題。適度な抵抗と達成感が得られる!
  • 「難しすぎる」
     → 自力で解けない問題が多い。嫌になって続かない可能性も。

「数」についてのワーク (※各教材とも同時期の教材) をもとに、各教材の難しさを見てみましょう。

幼児向け通信教材の難易度比較

結論だけ先にお伝えすると、

  • 「ポピー」
     ▼
  • 「こどもちゃれんじ」
     ▼
  • 「Z会」

の順に難しくなっていきます。

5-1.「幼児ポピー」はもっともやさしく、かなり丁寧

ポピーのワーク内容

上の画像が「幼児ポピー」にある「数」についての内容です。

手順を踏んで、とにかく丁寧!

  • 絵と○印を結びつける
  • ○印と数字を結びつける
  • 絵と数字を結びつける

特徴をひと言で表すと、「やさしい問題で、順をおって理解できる教材」です

無料の資料請求では、シールがたっぷり付いたお試し教材がもらえます。

こんな人にオススメ!
  1. 学習が継続できるか心配
  2. 初めて通信教育を利用する

5-2.「こどもちゃれんじ」はキャラクター多めで遊びながら学べる

上の画像は「こどもちゃれんじすてっぷ」にある「数」の内容です。

豊富なシールで遊びながら学べる!

  • 数字と絵を結びつける
  • 具体的な場面をイメージした問題
  • たし算の基礎も学べる

特徴をひと言で表すと、「シールやキャラクターで楽しく学べて、ちょっと先の内容まで考えられる教材」です

無料の資料請求では、ワークのお試し版の他に、体験DVDまでもらえますよ♪

こんな人にオススメ!
  1. 楽しく学びたい
  2. 基礎的な内容+進んだ内容も取り入れたい

5-3.「Z会」はシンプル教材!難しいレベルにも挑戦できる

上の画像は「Z会 幼児コース」にある「数」の内容です。

シンプル教材!難しいレベルにも挑戦できる

  • ヒントが少なく、問題文をしっかり読む必要がある
  • 唯一数字を書く内容が入る
  • 数字を比較することで、大小の感覚も養える

特徴をひと言で表すと「内容的には難しく、高い能力が育つ教材」です

こんな人にオススメ!
  1. 高い能力を身に付けさせたい
  2. 小学校受験や中学受験を考えている

6.Z会幼児コースの教材内容をチェック!

Z会幼児コースの教材は、主に次の2つ。

  1. ワーク学習
  2. ペアゼット (実体験)

毎月それぞれの冊子が届きます!
おもちゃなどの副教材は、基本的につきません。

「ことば」「数・形・論理」「表現・身体活動」「生活・自立」「自然・環境」の5領域から、さまざまな問題が出題されます。

「やりたい」「知りたい」という子どもの好奇心を大切にしながら知識の幅を広げ、じっくりと考える力や「あと伸び」を養います

ワーク活動に連動する形で、実際に体を動かしながら体験する活動が掲載されています。

五感をフルに使う体験が載っており、「できた」「やれた」という自信や、「もっとやってみたい」という意欲を育て、知的好奇心の芽を育てます

6-1.Z会幼児コース【年少】の教材

ぺあぜっと(月4回)体験型教材
ぺあぜっとi保護者向け冊子
かんがえるちからワーク(月30回)ワーク教材
いっしょにおでかけブック(月1回)ミニサイズの絵本教材
かんがえるちからワーク デジタルプラス(年4回)デジタルワーク
年少向け教材

6-2.Z会幼児コース【年中】の教材

ぺあぜっと(月8回)体験型教材
ぺあぜっとi保護者向け冊子
かんがえるちからワーク(月48回)ワーク教材
ぺあぜっとシート絵を描いて提出する課題
かんがえるちからワーク デジタルプラス(年4回)デジタルワーク
きいてわくわく えいごパーク(年4回)スマホやタブレットで学べる英語のデジタル教材
年中向け教材

6-3.Z会幼児コース【年長】の教材

年長向け教材
ぺあぜっと(月10回)体験型教材
ぺあぜっとi保護者向け冊子
かんがえるちからワーク(月48回)ワーク教材
ぺあぜっとシート絵を描いて提出する課題
かんがえるちからワーク デジタルプラス(年5回)デジタルワーク
きいてわくわく えいごパーク(年4回)スマホやタブレットで学べる英語のデジタル教材

7.Z会幼児コースの料金

Z会幼児コースの料金設定は、2020年度から2021年度にかけて少し変更になります。

2020年度年のZ会幼児コース月額料金は次のとおりでした。

コース毎月払い年度末まで一括払い
年少2,200円2,090円
年中2,640円2,508円
年長2,860円2,717円

途中返金もされるので、一括払いの方がお得です!

2021年度のZ会幼児コース月額料金は次のとおりです。

コース毎月払い6カ月一括払い12カ月一括払い
年少2,200円2,090円1,870円
年中2,640円2,508円2,244円
年長2,860円2,717円2,431円

支払い方法で、新しく「6カ月一括払い」が選べるように♪

また「12カ月一括払い」が、2020年度よりも安い値段になりました

実質的な値下げといえますね!

8.Z会幼児コースのお試し教材ならたっぷり体験できる

Z会の質の高さは疑いようがないもの。問題は「子どもが楽しんで続けられるか」ですよね。

やりたがらない教材では意味がありません!

子どもへの向き不向きを判断するには「お試し教材」がオススメです。どこの通信教育よりも、豪華なお試し教材がもらえます!

自分で決めたものとやらされたものでは、子どもにとっての価値がまったく違ってきます。ぜひしっかりと子どもに体験させて、子ども自身に決めさせてあげましょう!

ちなみに他の教材の資料請求先も載せておきます。お試し教材をやると「勉強してみたい!」という子どものモチベーションもあがりますよ!

ちなみにわが家はすべての資料請求をまとめて行いました!
全部で1ヵ月位は楽しめます!