派遣側、貴重な現場経験 被災地の自治体は感謝 災害時の応援職員 2022年1月11日 5:16 東日本大震災の支援で派遣され、村井嘉浩宮城県知事のあいさつを聞く応援職員=2011年6月、宮城県庁 大規模な災害が起きると、都道府県境を越えて多くの自治体職員が駆け付ける。対応に追われる被災地の自治体は感謝する一方、災害が少ない派遣側の地域にとっては貴重な経験を積める場に。教訓を持ち帰り、地元の防災対策に生かした事例もある。 ▽効果 「被.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト