十和田・奥入瀬渓流で糸状藻が再増殖/渇水の反動か 2020年12月28日 8:30 景観や生態系への影響が懸念されるカワシオグサ。渓流の川底に目立っていた藻(写真上、2018年11月26日撮影)は、記録的な渇水により、一時的に減少(写真中、19年11月28日撮影)していたが、再び増殖(写真下、20年12月12日撮影)している=十和田市の奥入瀬渓流(久末正明代表提供) 十和田八幡平国立公園の奥入瀬渓流で近年、増殖が問題になっている糸状藻「カワシオグサ」。昨年の記録的な小雨に伴う渇水で、発生が一時、抑えられていたが、今夏以降、再び目立ち始めている。独自に定点観測を続ける地元の自然保護団体は「(繁殖力は)今や.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト