Freeウニ漁解禁に合わせて特製すし弁当販売/青森県すし業生活衛生同業組合八戸支部

ウニ漁解禁に合わせて始まった特製すし弁当。写真はぼてじゅうの商品
ウニ漁解禁に合わせて始まった特製すし弁当。写真はぼてじゅうの商品

八戸沖で15日にウニ漁が解禁されるのに合わせ、青森県すし業生活衛生同業組合八戸支部(田中裕伸支部長)は同日から、八戸産のウニを使ったすし弁当の予約販売を始める。7月末まで。
 同支部加盟の11店舗が参加。弁当箱は三つに仕切られており、生ウニ丼と握りすしは各店とも必ず入っている。残りの1枠は各店のオリジナルメニューとなる。価格は各店共通で3千円(税抜き)。前日までに予約が必要。
 参加店舗は、やま文グループ、鮨(すし)日本料理ぼてじゅう、割烹(かっぽう)さんりく、菊寿し、寿司処わさび、清六寿司、日本の味俵屋、鮨割烹大沢、すし処神田、すし料理大磯、ゐのめ。
 田中支部長は「新型コロナウイルスの影響で漁業者や飲食店は厳しい状況。暗いニュースばかりだが、ウニを食べて明るく笑顔になってくれれば」と話す。
ウニ漁解禁に合わせて始まった特製すし弁当。写真はぼてじゅうの商品

 
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