Free青森と道南の冬の魅力発信 JR東が地域連携
JR東日本盛岡支社などは23日、重点共創エリアの青森県と北海道南地方で今冬に観光キャンペーンを開催すると発表した。開業15周年を迎える新青森駅と七戸十和田駅を活用した取り組みも予定しており、冬ならではの魅力を発信する。
期間は12月から来年3月末まで。キャンペーンには県も協力し、地元の自然や食文化などに触れられる旅を提案する。詳細は順次公表する。5月23~26日に台湾で行われる「台北国際観光博覧会」などで開催をPRする。
JR東は地域との連携で情報発信や関連旅行商品の販売などを行い、交流人口の拡大を目指す重点共創エリアを設定。青森と北海道道南は昨年11月、指定を受けた。