Free朝のニュースダイジェスト(4月23日)
【青森県内の創業者、3年連続で200人超】
大型倒産が相次ぐなど青森県内で企業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中、起業する人が近年増加。県のまとめによると、八戸など8市に設置する創業支援拠点を活用して2024年度に創業したのは223人(前年度比32人減)となり、3年連続で200人を超えた。
【24年度エープレミアム利用実績 過去2番目の水準】
青森県は22日、ヤマト運輸と連携して取り組む県産農水産物の物流サービス「A!Premium」の2024年度の利用実績が1万3127個(前年度比20%減)だったと発表。過去最高だった前年度より減少したが、過去2番目の水準を維持した。
【対策奏功し、城山公園の桜復活】
ソメイヨシノの見頃を迎え、連日花見客でにぎわいを見せている三戸町の城山公園。昨年は花芽を摘む野鳥「ウソ」の影響で、花の数が極端に少なかったが、町が今シーズンに向け、約400万円の予算をかけてウソの追い払いや樹勢を回復する施肥を行った対策の効果がうまく現れ、復活した格好だ。
【八戸のプラネタリウム、来月リニューアル】
八戸市視聴覚センター・児童科学館のプラネタリウムが来月2日、リニューアルオープンする。投影機を最新機種「オルフェウス」に更新し、従来機種の約1300倍に当たる800万個の星の投影が可能にとなる。
【津軽地方でも桜見頃に】
青森県内は22日、高気圧に覆われて青空が広がり、津軽地方の桜の名所でも一気に見頃を迎えた。平日にもかかわらず、多くの観光客が足を運び、待ちわびた花盛りを満喫した。