Free朝のニュースダイジェスト(5月20日)
【4500人潮騒路を疾走】
第43回八戸うみねこマラソン全国大会が19日、行われた。計23部門に32都道府県から4563人がエントリー。この日、八戸は正午過ぎに今年最高となる28・5度を観測し、ランナーは暑さに負けず潮騒路を疾走した。
【男子ハーフ3部門に、健脚発揮】
19日の第43回八戸うみねこマラソン全国大会では、前回までの「男子ハーフ40歳以上」の部が年代別に三つに分かれた。男子ハーフ全体では39歳以下のランナーがトップだったが、40歳以上のランナーたちも健脚ぶりを発揮した。
【エコツーリズムの資源活用で奥入瀬渓流を認定】
環境省などは19日、エコツーリズム推進法に基づき、十和田市の奥入瀬渓流の自然観光資源を保全・活用しながら、学びや理解を深める地元の構想を認定した。認定は全国27例目で、東北地方では初めて。同日は、渓流の魅力や価値の発信、情報集積や人材育成などを進める「奥入瀬アカデミー」も開講した。
【殺人疑いの男3人を送検】
七戸町のトラック運転手の男性=当時(54)=が殺害された事件で、青森県警は19日、殺人容疑で再逮捕した男性の元勤務先の運送会社元代表ら男3人を青森地検に送検した。
【工大一など4強】
春季東北地区高校野球青森県大会第5日は19日、県内2球場で準々決勝4試合を行った。工大一は先発投手が8安打無失点の好投で八学光星打線を完封し、3―0で八戸対決を制した。青森山田、弘学聖愛、弘前も4強に進出した。