Free4563人がエントリー 八戸うみねこマラソン、来月19日号砲
5月19日に八戸市新湊3丁目の館鼻岸壁特設会場を発着点に開かれる、第43回八戸うみねこマラソン全国大会(デーリー東北新聞社、一般財団法人青森陸上競技協会、八戸市陸上競技協会主催)のエントリー数が確定した。4563人のランナーが距離や年齢、性別によって区分された計23部門で健脚を競う。
これまでのハーフ一般男子40歳以上を今大会から、同40~49歳、同50~59歳、同60歳以上と年代で細分化し、部門を拡充した。
北海道から沖縄県までの32都道府県からエントリーし、うち青森県外は663人。日本陸連公認コースとなっているハーフ(21・0975キロ)は男女合わせて1216人、同じく公認コースの10キロには838人が挑む。
5キロには718人、3キロには342人が挑戦。年齢制限、タイム、着順なしの3キロには1449人が参加する。
また、新たな試みとして、医師や看護師免許などの保有者がボランティアで救護対応を補助する「メディカルランナー」を参加者から募集した結果、82人の協力が得られた。
雨天決行。開会式は午前8時10分から。