【義と情と理と 大島理森が駆けた時代】第4部 円熟(1-1)住専処理で新進と対決 2022年11月27日 5:08 環境庁長官として十和田湖のビジターセンターを視察する大島理森氏(右)。在任5カ月ながらも48歳での初入閣は政界での大きなステップとなった=1995年12月 1996(平成8)年1月5日、社会党の村山富市首相は退陣を表明した。自民党、新党さきがけとの3党連立で政権を担いながらも社会党の衰退を止められず、首相の座を自民の橋本龍太郎総裁=当時(58)=に譲る形で退いた。自民は93年8月の野党転落以来.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト