【義と情と理と 大島理森が駆けた時代】第3部 郷土(6-2)八戸先行整備でフル実現 2022年10月23日 5:03 新幹線整備計画の見直し作業を進めていた連立与党プロジェクトチーム。大島理森氏(右)も加わり、八戸までのフル規格化に道筋を付けた=1994年12月14日、東京都内 ようやく盛岡以北の着工時期が決まったのは90年12月。翌年度の着工にこぎ着けたものの、フルとミニの混在という問題は残され、94年に細川護煕政権で整備計画の見直しが行われた際も「全線フル化」の結論は3年後に先送りされた。だがその5カ月後、政権.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト