Free八戸の魅力を写真で フォトジャーニー第8号刊行

『八戸フォトジャーニー』第8号
『八戸フォトジャーニー』第8号

八戸の魅力を写真で紹介するフリーペーパー『八戸フォトジャーニー』の第8号が刊行された。「八戸写道 写真における僕らの流儀」をテーマに、八戸と写真について深めた一冊となっている。

 巻頭は、「マチマチースの見る夢」。同市の丹波雅昭さんが撮影した、市内のバス停とそのバス停にある椅子の写真を掲載。同紙制作室代表の高田幸枝さんは「ハチノヘルーパvol.2」で同市白銀の風景を撮影した。10月29日から八戸市美術館で個展「八戸マジックランタン」を開催する佐藤時啓さんは、市中心街の路上で行ったワークショップの様子を写真付きで振り返った。ほか、北海道と神奈川県を拠点に活躍する写真家谷口雅彦さんが、「八戸完全写真化計画」について語っている。

 同紙は無料。市内の設置場所は、市美術館、伊吉書院西店、類家店、成田本店湊高台店、カネイリ番町店、アリス書店など。今後は、十和田現代美術館、青森県立美術館など市外でも配布予定。

 
お気に入り登録