Free【スケートインターハイ】本田望結、着氷ミス響き出遅れ
第70回全国高校スケート・アイスホッケー選手権第2日の22日、フィギュアの女子ショートプログラムB組に、初のインターハイとなった俳優の本田望結(青森山田)が出場。ジャンプの着氷後に体勢を崩したことなどが響き、得点は42・67点と伸び悩んだ。演技後は「今の自分にできることはこれしかなかった」と悔しさをあらわにした。
それでも、中学時代の全国大会の舞台だったビッグハットで今季も演技できたことに「もう(この場所で)できないかと思っていた。この場所に戻ってこられてうれしい」と、笑顔ものぞいた。
来季以降も青森県代表として出場する意向の本田。「もっとレベルを上げ、大会では県の皆さんや高校に恩返しできるよう頑張りたい」と意気込んでいた。