Free朝のニュースダイジェスト(11月24日)
【本社でビブリオバトル】
知的書評合戦「ビブリオバトルin八戸~第11回大会~」決勝戦が23日、八戸市のデーリー東北新聞社で開かれた。投票の結果、高校生~一般の部は青森県立八戸高2年の能登谷明姫さん(17)が紹介した「とりつくしま」(東直子著)が、中学生の部は同市立北稜中1年の三浦洸さん(13)の「『めんどくさい人』の取り扱い方法」(渋谷昌三著)がそれぞれチャンプ本に輝いた。
【五戸・「カマラードの家」運営のレストラン再出発】
五戸町の食品加工業「カマラードの家」(川岸健代表)が、同町倉石又重に構えるレストランをリニューアルして営業している。2022年9月にピザとカレーを中心としたメニューでオープンしたが、今年2月にシェフが急逝。新たにパティシエが加わり、スイーツを充実させて10月に再出発した。
【全日本学生・ジュニア短歌大会で最高賞】
第18回全日本学生・ジュニア短歌大会で、十和田市立法奥小4年の久保穂垂さん(10)の詠んだ〈元気よく咲いたひまわりかれてゆくなみだのような種がいっぱい〉が、「小学生・中学生の部」で最高賞の文部科学大臣賞に輝いた。
【三沢商業高生が開発 ごぼうピザ販売】
八戸市のスーパー「よこまち」(横町俊明社長)と青森県立三沢商業高(豊川武伸校長)が三沢市産のゴボウをふんだんに使ったピザ「ごぼうピッツァ」を共同開発し、よこまちストアの一部店舗で数量限定販売している。店舗販売は24日まで。
【盛岡に“殿さま”大集合 藩校サミット】
江戸時代に各藩が設立した「藩校」の教育と精神を伝承する第21回全国藩校サミット盛岡大会(主催・同大会実行委、漢字文化振興協会)が23日、盛岡市で開かれた。将軍家や大名家の子孫らが現代の盛岡藩領内に勢ぞろい。人々の豊かな未来をつむぐ人づくりへの貢献を誓う盛岡宣言を発表した。