【夏の甲子園】努力でつかんだ決勝タイムリー／青森山田の吉川
【準々決勝・滋賀学園―青森山田】７回青森山田２死三塁、吉川勇大が左前適時打を放ち、先制する＝甲子園
苦しみ続けた男の一打がチームを初のベスト４に導いた。先発の野手で唯一無安打だった吉川勇大。待ちに待った初安打は虎の子の決勝点を生み出した。「不調が続く苦しい中でも仲間がつないでくれた。とにかくうれしかった」と白い歯を見せた。 吉川は甲子園に.....
有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。