【義と情と理と 大島理森が駆けた時代】第8部 議長(2-1)平行線から歩み寄り 2023年9月3日 5:05 天皇陛下の退位を巡り、各党派の意見聴取に臨んだ自民党の高村正彦副総裁(右)、大島理森衆院議長(中央)、民進党の野田佳彦幹事長。与野党の主張は平行線をたどっていた=2017年2月20日、衆院議長公邸 天皇陛下(当時)の退位を巡る国会の議論は2017(平成29)年1月19日にスタートした。舞台は衆参正副議長と8党、2会派の代表による会合。3月中のスピード決着を目指す衆院議長の大島理森氏=当時(70)=は「政治全体がオールジャパンとして結論.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト