ロックバンド「空想委員会」のボーカル三浦隆一さん＝八戸市出身＝が４月３日、亡くなりました。三浦さんは２０１５年８月から２０１８年３月までの約２年半にわたり、本紙でエッセー「空想委員会　三浦隆一の全ては伏線であった」を連載。優しい文体でギターとの出会いやバンド活動の歩み、音楽への情熱をつづってくれました。地元八戸に対する思い入れも率直に記しています。その視線は常に未来を向いていました。三浦さんの歩みを、連載を通して振り返りたいと思います。

第２６回　ツアーの出発点＝全文＝
　第２７回　手書きのぬくもり
　第２８回　面白がること
　第２９回　講演会の楽しさ
　第３０回　八戸と自分
　第３１回　勉強する理由
　第３２回・完　自分を育てる時間