Free工大一に闘魂旗、友情杯授与/青森県高校総体
青森県高体連は7日、第75回青森県高校総体(主会期3~6日・県内各地)で2大会連続25度目の総合優勝を飾った工大一男子に闘魂旗を、29年ぶり2度目の準優勝を果たした同女子に友情杯をそれぞれ送った。好成績を残した選手たちは、東北大会や全国大会など次の舞台へ向けて決意を新たにした。
県高校総体で男子はソフトテニス、水泳、自転車、レスリング、重量挙げ、ボウリングの6競技で優勝。女子はソフトテニスと水泳で1位となった。
7日は県高体連の下川原堅藏会長が同校を訪ね、体育館で開かれた報告会の席上で、ウエートリフティング部の畠山燿主将に闘魂旗、ボウリング部女子の石川優心主将に友情杯を授与した。終了後は各部の代表者らが大会での成績を報告。生徒会を代表して石ケ森千隼副会長が選手の健闘をねぎらった。
取材に対し、レスリング部の髙橋海斗主将は「インターハイで一つでも多く勝ち抜くため、チーム一丸となって頑張る」と意気込み。水泳女子800メートルリレーで県新Vに貢献した高松美緒は、今月18、19日に青森市で行われる県予選に向け、「個人のタイムは納得できない結果だったので、課題を修正していく」とレベルアップを誓った。
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